the Caduceus of Hermes

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The value of one


今日は何て日なのかしら

警備に穴はないと思っていたのに、鼠が一匹
しかもよりによってシャルロッテ様の部屋に侵入を許すなんて
ギフトシュランゲの面目丸潰れも良いところだわ

幸い、大した牙もない子供だったから良かったものの
一歩間違えば取り返しのつかないことになっていたかもしれない

それなのにアールときたら…
全く気にした様子もなく、逆に「彼は何者か」なんて推察まで始める始末
果てにはパトリック様のことまで喋り出すなんて

あんまりお喋りが過ぎる前に少しだけ、釘を刺してみたけれど
あの子にはあまり持続的な効果がないのが難点ね

1発位、使っても良かったかしら?

まぁ、その1発が敵を沈めるために使うのと
余計な口を閉ざすために使うのと
どちらが価値のあるものかと言われると考え物だけれど

例えば相手が…あの赤毛の坊ややドクター・フレンツェンなら…

赤毛の坊やは猪突猛進で荒削りだけれど、
なかなか楽しませてくれそうな気配はある

後者は…
もしも相対するなら、1発の価値は、きっと重い
彼は思ったより、手強い

こちらが何も掴めていないのに、こちらの情報は手の内にある
それが垣間見えることが気に食わない

あの飄々とした顔…
あの顔に銃を突き付けてみたいものね

あら?
どうしたのアール
そんなに慌てて…

って、あなた、まさか…
警護隊 ケイ 20:30 comments(0)
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